隣に人がいる
この事のありがたさを考え始めたのはいつだろう
隣に人がいない
この事の辛さに気がついてしまったのはいつだろう
誰でもいい。そばにいて。
誰でもいい。近くにいて。
あたしを見るのがイヤなら、あたしは部屋にはいないから。
せめて、ヒトがいるんだということを確認させて
あたしが独りじゃないって事を信じさせて
隣にヒトがいる
このことに慣れてしまったのはいつだろう
隣にヒトがいない
このことに泣いてしまうようになったのはいつだろう
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★後書き★
瑠羽が病んでいた時の作品です（汗）
とにかく、近くに誰かがいてほしい。そんな弱い時期にこの詩は出来ました。
幸い、近くにいてくれる人がいたので、助けられた反面、 その人がいなくなると、恐くて泣いてしまう、
そんな生活をしていましたｆ＾＿＾；
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