会話のいらない関係
それは、そこまでわかりあえた関係になれたのだ。と勝手に思っていた。
会話のいらない関係
彼の家で、一緒に勉強。
彼はコタツで勉強。あたしはベットで勉強。
ベットのあたしから彼をみても、彼の背中しか見えない。
それを当然のように受けとめてしまえるようになってから、あたしと彼の関係はオカシク なってしまったの？
会話のいらない関係
それは、会話をする気のナイ彼のシグナル？
あたしの心地よい場所、それは彼の部屋だったの。
あたしの心が休まる場所、それは彼の部屋のベットだったの。
また、煩いくらいに会話を始められたなら
騒がしいくらいに彼に接していられたなら
関係は変われていたの？
「これから行きたい」
そんなメールすら出来なくなった私達。
もう、あの部屋には戻れない。
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★後書き★
別に、瑠羽がそういうことじゃないですよー（笑）
＞＞戻りましょうか